2026.02.16

【前回の進化版】コードすら不要!テーマを入れるだけでスライドが丸ごと完成するAI「Gamma」が凄すぎた

はじめに

前回の記事では、Claudeに**「SVG(ベクター画像)のコードを書かせて、PowerPointに貼り付ける」**という画期的な時短術をご紹介しました。 (👉 まだ読んでない方はこちら:[前回の記事リンク])

この「SVGアプローチ」は、グラフや図解など、デザインにこだわった1枚を作るのに非常に強力な方法です。

しかし、読者の方の中にはこう思った方もいるかもしれません。 「SVGのコードを扱うのは、ちょっとハードルが高いかも…」 「スライド1枚ずつじゃなくて、プレゼン資料全体をまるっと作ってほしい!」

お任せください!今回はそんな「とにかく手軽に、全体のベース案を一気に作りたい」という方に激推ししたい、プレゼン特化型AIツール**「Gamma(ガンマ)」**をご紹介します。


プレゼン作成の救世主「Gamma」とは?

Gammaは、一言でいうと**「テーマを入力するだけで、スライドの構成・文章・画像・デザインレイアウトをすべて自動で生成してくれるAI」**です。

ChatGPTやClaudeは「テキスト」を返すのが基本ですが、Gammaは最初から「美しいスライド」の形で出力してくれます。デザインの知識も、面倒なコピペも一切不要です。

前回のClaude×SVGと今回のGamma、それぞれの得意分野を図にまとめてみました。


実際にGammaで作ってみよう(驚愕の3ステップ)

使い方は本当にシンプルです。今回は例として、社内で新しいツールの勉強会を企画する場面を想定して作ってみます。Gammaでのスライド作成フローは、以下の3ステップです。

STEP 1:作りたいスライドの「テーマ」を入力する

Gammaの画面を開き、「新しく作成」を選びます。 チャット欄に、どんなスライドを作りたいかざっくり入力します。

【入力例】 庁内(社内)向けの「第3回 生成AI勉強会」の案内資料。 テーマは「Difyでチャットボットを作ってみよう」。 日時や担当者への問い合わせ先、参加のメリットなどを分かりやすくまとめてください。

※箇条書きで構成案を入れてもいいですし、上記のようにざっくりとした指示でもOKです!

STEP 2:AIが提案する「アウトライン(目次)」を確認する

テーマを入力すると、数秒でAIが**「こんな構成(目次)でどうですか?」**と提案してくれます。

  • スライド1:生成AI勉強会へようこそ
  • スライド2:今回のテーマ「Dify」とは?
  • スライド3:Difyでできること・業務への活用例
  • スライド4:勉強会の詳細(日時・場所)
  • スライド5:参加申し込みと担当者(お問い合わせ先)

ここで「もっとこの項目を増やして」と修正することも可能です。問題なければ「続ける」をポチッと押します。

STEP 3:デザインテーマを選んで、自動生成スタート!

最後に、好きなデザインのテイスト(シンプル、ポップ、ダーク系など)を選びます。

すると……目の前でスライドがスラスラと組み上がっていきます! 文章だけでなく、内容に合った画像やアイコンまで自動で配置され、数十秒待つだけで立派なプレゼン資料が完成してしまいます。


Gammaのココがすごい!推しポイント3選

1. PowerPoint(.pptx)形式でダウンロード可能!

これ、一番の神機能です。Gammaで作ったスライドはWeb上でそのままプレゼンすることもできますが、「エクスポート」からPowerPoint形式で保存することができます。 「ベースはGammaで一瞬で作って、細かいテキストの修正や会社のロゴ入れは普段使い慣れているパワポで行う」という黄金リレーが可能です。

2. デザインの修正が直感的(ノーコード)

「このスライド、箇条書きじゃなくて図解にしたいな…」と思ったら、レイアウトボタンを押すだけで一瞬で切り替わります。SVGのコードをいじるような難しさは一切ありません。

3. スマホからでも作れる

ブラウザで動くので、移動中の電車の中でスマホから「明日の会議の資料案」をGammaに作らせておく、なんてこともできちゃいます。


まとめ:前回(Claude×SVG)とどう使い分ける?

これからのスライド作成は、目的に合わせてAIを使い分けるのが圧倒的な時短のコツです。

  • ①「Gamma」を使う時(全体・スピード重視) ゼロから企画書を作りたい時、構成出し〜デザインまでの「全体のたたき台」をとにかく最速で作りたい時。
  • ②「Claude × SVG」を使う時(部分・デザイン重視) プレゼンの中の重要な1枚(複雑な図解、インフォグラフィック、目を引くグラフなど)を、自分好みのデザインでビシッと作り込みたい時。

まずはGammaで全体の骨組みとデザインを作り、特に強調したいスライドだけ前回の「SVGアプローチ」で差し替える……なんて使い方ができたら、もうプレゼン資料作りで残業することはありません!

無料で始められるので、騙されたと思ってぜひ一度Gammaの魔法を体験してみてくださいね。

上部へスクロール